クリーンルーム

 

 安全・安心思考の高まりや差別化の要求とともに、生産環境のクリーンルーム化へのニーズが、最近増えています。

 新築で新たにクリーンルームを作り生産できれば話は簡単ですが、先行き不透明で、受注単価もきびしい現在の情勢の中では、現有の工場設備を生かしてクリーンルームの環境を整えることが適切になってきています。

 生産能力や競争力を高めるクリーンルームへの改修こそ、建築・設備を両方できる当社の一番の強みと自負しております。短期間で、効率のよい施工のためには、事前に現状の問題点を把握し、どこを改善したらいいのかを見つけ出すことが重要です。

御打ち合わせ (要望と問題点をお聞きします)

 

ヒヤリング (製品の特徴や生産量、工場の図面、製造機械の熱負荷などをお聞きします)

 

現場調査 (現況を見せていただき、現場の問題点・使い勝手を確認します)
 

 

 
基本設計1 (設計フローチャート・改善ポイント・概算予算の提案) 
 

 

 
御打ち合わせ (上記提案を説明し、ご希望をお聞きします)
 

 

 
基本設計2 (平面レイアウトプラン・見積書の作成) 
 

 

 
御打ち合わせ (見積書と照らし合わせ、プランの絞り込みや追加改善点を話します)
 

 

 
契  約 (設計図・再見積書提出、お支払い条件の確認)
 

 

 
実施設計 (施工図・工程表の提出)
 

 

 
施  工
     

 

 1立方フィートあたりの空気に0.5㎛以上の塵埃がいくつ浮遊しているかを目安として、空気清浄度(クリーン度)を数値で表します。

通常の晴天の外気がクラス1,000,000に相当し、雨天時ですとクラス500,000前後といわれています。

 

 病院の手術室であればクラス1001,000が要求されますし、食品工場関係ですとクラス10,000100,000が一般的です。通常外部から塵埃などが侵入しないようにクリーンルーム内部を陽圧にしますが、菌やウィルスが外部に出ないよう、内部を陰圧にするケースもあります。(バイオハザードクリーンルーム)

 

製造工場においては、原材料から製品の製造、充填、包装、梱包の流れにおいてクリーン度が要求される過程とともに、準汚染エリア、汚染エリアに分け、空気の流れを検討します。

 

 クリーンルームは作業過程全体の環境や作業スタッフのオペレーションなど、大がかりになりますので、導入できる環境かどうかを含めた検討が必要です。

 

 
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