冷凍機工事事例 食品工場 栃木市

海老沼食品株式会社 代表取締役 海老沼 薫 様

2階建て住宅が3軒分入る広大な冷蔵庫を、場所により温度の差が無く冷凍させること。
会社の命である原材料の保管を任せられるのは、田崎設備さんの冷蔵庫だけだ。

photo01栃木県栃木市大平町榎本にある海老沼食品株式会社は、昭和30年に創業以来、”とうがらしのみをひとすじに扱う“唐辛子製造販売会社。

「お客様第一」「品質最優先」と言う社長の信念のもと、品質への強いこだわりと惜しまぬ努力がうかがえます。

長期冷蔵備蓄による安定供給と品質維持を目的に冷凍庫の増設をしました。
とにかく”品質は最優先課題”です。

—とうがらしへのこだわり—

photo02ほとんどは食品に使われますが、一部医薬品にも使われる大変ありがたい香辛料です。
「唐辛子」と言っても種類は何千とありますが、私どもではその中でも、3~4種類に原料を絞り勝負しています。

輸入に際しては細心の注意をはらっています。日本の基準に適合し、唐辛子の命でもある色調・辛味成分・水分など、コントロールされた原料を調達しています。

また、お客様の口に入るものですから、常に品質を維持した唐辛子をお客様に供給する事が重要になってきます。

田崎設備さんに相談することで冷凍庫(保管)の問題を解決。 これにより、冷凍での長期保存・低価格供給の実現がかないました。

—中国からの輸入に成功されましたが、どのようなご苦労がありましたか?—

高品質・低価格の日本の世情により、生産を中国からの輸入にシフトしました。
当初は原料の中に異物が混入しているなど、とても日本の品質レベルとはかけ離れた環境であったため、製品への考え方の溝を埋めることに苦慮しました。

また、風習を重んじる中国では新しい関係が敬遠されます。
幾度も中国の工場へ足を運び、信頼関係を築くことにも心を砕きました。

中国からの研修受け入れ・中国工場への日本人スタッフの派遣指導を重ねることで、中国工場のレベルアップと協力工場化が実現したのです。

—中国からの輸入に成功されましたが、どのようなご苦労がありましたか?—

先にもお話ししましたが、冷凍庫による品質の維持・原産地の選別・輸入原料の品質レベルなど、とにかく品質は最優先課題です。
日本の工場では、さらに原料受入れ検査、金属・異物・X線検査・蒸気殺菌、微生物・成分測定検査を経て、徹底的に出荷品質の向上に努めています。

すべては「お客様に安全なものをお届けする。」この一心です。

さらに、2001年にISO9001取得。2009年に更新を行い、会社として継続的な改善も行っています。

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最高の品質管理の下で生まれたとうがらし

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金属検出機・X線異物検出機・異物検出機等、厳しい検査を繰り返し信頼性の向上に努めています。

—会社のあり方、社員への思いをお聞かせ下さい。—

photo10常にお客様の要望に耳を傾けています。そこから逃げては駄目ですね。

会社の利益より、お客様の満足。それにつきます。

社員の取り組みは、会社の姿勢に反映されます。そういった要望に逃げずに取り組み、失敗してほしいです。

現在主力社員が30代と若い世代が目立っていますが、とにかく安全運転です。危ないからと言って失敗を恐れてほしくないのです。

「停滞することなく、常に考え率先して動くこと。」
私は若い社員に、失敗した経験・取り組んだ努力から何かを学んでほしいのです。

「早く私を追い抜いてほしいですね。次の若い世代がどう会社を築いていくか。その日が来るのが今から楽しみです。」

ISOという規格ではない「社員一人一人がブランド」になる根強い会社でありたいです。

—お客様から見た田崎設備とは?—

photo11私どもの事業では、最低2年の在庫を持つための環境が必要でした。大きさで言うと、2階建ての家が、3棟入る程の冷蔵庫です。

しかも”倉庫内どの場所に保管しても均一の温度に保ってくれる”厳しい基準をクリアすることが条件です。

田崎設備さんには、このような”品質への強いこだわり”も、しっかり反映していただきました。しかも”予算内”です。
メンテナンスにもすぐ来てくれるし、信頼もしている。 かなりの冷蔵庫を頼みましたよ。

また、とうがらしは蒸気で殺菌します。工場の給排気もお任せしました。

工場内側に設置するのは、気が付かないほどのフィルタのみ。設備は工場の外側に施しました。
高熱の蒸気もフードを設置することで、工場内に充満しない設計です。

工場内を簡素化することで、導線の確保・ひいては従業員の安全にも繋がります。
目立たないけれど、思いやりのある設備なんですよね。

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海老沼食品株式会社様 会社概要

会社名 海老沼食品株式会社
代表取締役 海老沼 薫
本社
(受注)
〒329-4422 栃木県栃木市大平町榎本671
TEL:0282-43-6033
FAX:0282-43-1964
工場
(品質管理質・営業部)
〒329-4422 栃木県栃木市大平町榎本359-5
TEL:0282-44-0834
FAX:0282-44-0991
mail ebinuma-foods@cc9.ne.jp
創 立 1981年6月8日(創業 1955年10月1日)
資本金 1,000万円
従業員数 31名
業務内容 唐辛子製造販売

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