| 年間を通して温度24℃±2℃、湿度45%以下に 保ちたい。また、室内の空気をできるだけ清潔できれいな状態を保ってもらいたい。 | 温湿度を制御できる恒温恒湿空調設備を導入。 再熱ヒーターが電気のため、省エネを図るためサイリスタを取り入れて可変制御を実施した。また、空気の清潔度合いを向上させ、かつ、ランニングコストを低く抑えるため、吸い込み側と吹出し側の両方にフィルターを組み込み、粉体やゴミおよびその塊等が飛散しないようにした。 |
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| ランニングコストは従来の設備に比べ、15%程度向上した。また、製品への空調を原因とした異物混入はこの半年を見る限り、まったく発生していない。 | |
| 工場内が負圧のため、虫の侵入が多いので陽圧(正圧)に変更してほしい。 | 現場調査の結果、強制排気の設備のみで搬入口のスイングドアが絶えず開くことにより、給気がされ虫も招き入れる状態だった。 そこで、換気量を計算の上、不必要な有圧扇をふさぎ新たに給気扇と防虫用フィルターボックスを設置し、搬入口のスイングドアを一般用から密封性が高く多少の負圧でも開かないタイプに変更した。 |
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| 工場の密封性が改善され、防虫性が増した。 | |
| 吟醸酒や大吟醸酒など、生酒の製造に力を入れ、品質管理をするために、製造の過程から低温化できないか。 | 仕込中の温度変化を避けるため、タンクと作業スペースを断熱パネルで間仕切りした。建物の老朽化が激しかったので、鉄骨や木工事にて建物を補強したあと、ウレタン吹付を天井面や柱にして中温用エアコンを取付け、低温倉庫を完成した。 |
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1年を通じて14度に設定することができ、高品質の吟醸酒が生産できるようになった。 |
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