最終更新日 2022年7月23日

有機溶剤を効率よく排気し、従業員の作業環境を改善したい

osaka1栃木県にある印刷工場の設備管理会社から、弊社に局所排気の工事の依頼をいただきました。


実際に工事を行う場所は印刷工場の本社がある大阪でした。
印刷工場における洗浄工程での有機溶剤を効率的に排気し独立したブースにすることと、従業員の作業環境を改善していきたいというご依頼でした。

今回のお悩みを解決するには洗浄室にプッシュプル装置を設置する必要がありました。
設計の条件は、労働安全衛生法及び有機溶剤予防規則に基づくプッシュプル装置の設置でした。

プッシュプル装置の設置工事から労基署への申請まで

既存工場内にある洗浄工程を移設してプッシュプル装置での安全衛生な環境を整備し、製造環境を改善してほしいとの要望がありました。

遠方での工事となったため、特に事前打ち合わせに重点を置きました。
吹出し口は天井にフィルター付VHを設置し、気流の安定と異物混入の防止を図りました。また、吸込み口にもフィルターを取り付けることで、給気・排気のバランスを安定化させました。
吹出風速は0.15m/s、吸込み風速は0.2m/sを目指し、余裕を見て機種を選定しました。

年に1回のメンテナンスも頼みたい

製造課長様には「インクのにおいが気になっていたが、今回の洗浄ブースを設置したおかげでにおいも気にならず、安心して製造することができるようになりました。年1度のメンテナンスもお願いしたい。」と言っていただけました。