お客様の悩み・課題

ISO審査時に非製造部分のエアコンの汚れ改善の指摘をうけました。よく見たところ、汚れやカビが見受けられたので、洗浄の相談をしました。
空調機空調機写真①

田崎設備からの課題解決の提案・気を使った施工方法

①現場を拝見した結果、エアコンの吹き出し口周りの汚れがありました。

特に吹出口ルーバーの裏側のカビが目立ったため、エアコンを分解後、ブラシや布と洗浄剤で丁寧にふき取りました。

普段目にすることのない冷却器やドレンパンも同様にカビが発生していたため、薬品洗浄ですべて汚れを落としました。
  
②カビが発生した原因は、お客様の業種が大きく関係していると思われます。
中性確認
お客様は食品包装業ですので、製造過程で粉末食品が浮遊するため、作業服に粉末が付着してしまいます。

糖分やタンパク質が含まれる粉末のため、栄養分のある粉末を空調機が吸込み、カビの発生につながったと考えられます。

③今回は製造エリアではない場所に設置されているエアコンでしたので、平日作業させていただきました。養生をしっかり行うこと、お客様の利用状況に応じて洗浄作業を行うことに気を配り、作業いたしました。

洗浄で使う薬剤はアルカリ性が強いため、中和剤(仕上げ材)を使い、冷却器のアルミフィンにコーティング処理を行うとともに、廃液の中和を図って安全な状態での薬剤処理をしました。

リトマス試験紙を使い、中和状態を確認して、エアコンを組み直し作業を完了させました。

空調中性確認写真②


④お客様の業種、生産する品目により空調機が吸い込む空気の状態が違うので、今後は私たちから洗浄などの提案をすべきだと感じました。
  

施工後のお客様の声

製造していないエリアでも、食品粉末が浮遊し、カビが発生することがわかりました。

今回は設置後初めての洗浄でしたが、今後は状況に応じて薬品洗浄の計画を提案してもらうことになりました。 ISO監査での指摘にすぐに対応できて助かりました。